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木曾川に沿って。

木曽川に沿って小旅行をして来た。

折しも日本中が大雨で川の氾濫による水害の惨事にみまわれている最中で、木曽川の濁流が発する轟音が木曾谷に響き渡っていた。

 

以前 何度か足を運んだ事のある名勝「寝覚の床」も完全に飲み込まれて、岩にぶちあたる水流が天をつくがごとく咆哮していた。

大雨のおかげで観光客の姿もあまり見る事無く静かな木曽路でした

 

立ち寄った妻籠宿の人影の少なさに驚き、

宿場で八百屋兼土産物屋兼雑貨屋を営む老人の、過疎化で悩む観光地の実態ををじっくり聞く事ができた。

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コメント: 1
  • #1

    宮本 (土曜日, 28 7月 2018 20:42)

    5月に柴犬を飼い始め、最近一緒にカヌーツーリングをした際、野田さんの
    カヌー犬ガク
    を読みました。
    その中に佐藤さんがアラスカの川で流されるシーンがあって、どんな方か知りたくなりネットで検索して行き着いた次第です。

    木曽路の写真

    昔旅行した際
    朝の散歩の時
    霧のかかった山と空気が
    美味しかったこと思い出しました。

    あちらこちらが少しずつ
    変わってきてしまってますが
    この雰囲気
    まだ生きていたのですね。

    よい写真ありがとうございます。